親自身は勉強をほとんどしてこなかったのに、子供に対して
「早く宿題をやりなさい。」
「遊んでいる暇があるなら、勉強しなさい。」
「良い大学に行って、良い学歴を持っていないと将来ろくな結婚ができないよ。だから、勉強しなさい。」
と言っている親御さんを何度も見てきました。
自分自身が勉強をしてこなかったから、同じ思いを子供にさせないとしていることもありますが、大抵の場合は子供側かわすると理不尽に取られることが多いです。
実際、私はこんな経験がありました。
子供に対して「勉強しろ」ハラスメントをしてくる親

じゃあ、友達と遊びに行ってくるねー!帰りは夜になる!

ちょっとあんた勉強は!?課題やったの!?

途中までやったよー!期限はまだ先だし、帰ってからやるー!

課題だけやればいいてもんじゃないでしょう!高い授業料払ってんだから、ちゃんと勉強に集中しなさい。何度も言ってるけど、わたしは学歴がなくて仕事探すのにも苦労したの。だから、あなたは勉強しなさい。

もーーーしつこい!!
自分が嫌いだった勉強を「必要だから」という理由で子供にさせる。
これは「ヒポクラシー」と言い、特に宗教や道徳的信念に関し、真の性格・性向を隠す一方で、美徳または善といった見せかけの外観をつくることをいいます。
こんなときにはどうすればいいでしょうか。
解決法「○○」
この問題を解決するためには、「慈善の信念(ブライアービリーフ)」という方法があります。
慈善の信念(ブライアービリーフ)とは、相手の意見に賛同した上でこちらの意見を伝え、納得。共感してもらうということです。
このケースに当てめてみると、
「勉強はしてる」ということを伝え、その上で集中してやることも大切やけど、リラックスも大事。
また、人生において経験すべきことは勉強だけではない。ばかみたいに騒ぐ飲み会や好きな動画をYouTubeみることも大事だと伝えることです。
この方法を試すのは敵意をださないようにすることは大切です。
一番の目的は共感してもらうことだということを忘れないで実践してみてくださいね。
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